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2022年を振り返る

 だいぶ久し振りのブログとなってしまいました…。流石にこのまま2022年を終えてしまうのも申し訳ないですので、少し2022年を振り返ってみたいと思います。



 …とは言え2022年の大きな出来事というと、やはり今年の6月7日に行われた、TRI4TH 15th Anniversary“Beyond”Tour ファイナル at Zepp DiverCity Tokyo ワンマンライブだと言えるのではないでしょうか。2022年が明ける少し前からこれらのプロジェクトは進行しており、明けた2022年1月1日にこのライブの開催を発表させて頂きました〔2022年明けまして…参照〕。そこから約半年間、TRI4TH の活動を振り返ってみても、ここまでバンドメンバー、そしてスタッフが1つの大きな目標に向かって1つになれたのは初めてだったようにも思うのです。まだまだコロナ禍の衰えも見えないまま、バンド史上最大キャパシティのライブハウスでのワンマンライブ開催…。やれるべき努力は全てしたと思います。そして実現した、アルバム『GIFT』でも参加して頂いたゲストボーカリスト、チバユウスケさんとのステージ、今でも思い出すと鳥肌ものですし、こうした努力が報われた瞬間だったようにも思えました。メンバー5人でこのステージで立てたという事実は、今後バンドの歴史としても重要な位置を占めていくに違いありません。



 ワンマンツアーが終わり、これで TRI4TH の活動もひと段落…とはいきません(笑)。コロナの対策が少しずつ分かってきた事もあり、音楽フェスティバルも徐々に復活してきたという事で、自分達も幾つかのステージに出演できる機会を頂きました。ここで鍛えるべきところはステージングや個々のパフォーマンス…。アルバム『GIFT』の世界観を加味した現在の TRI4TH の音楽を沢山の方々に届けるべく、日々スキルアップを目指してやってきた時期だったように思います。

 …と同時に、新しいアルバム作りも進めていました。これは少し遅いペースだったかもしれませんが、何曲か新曲の作成も出来つつ、年内には収録曲全てが出揃うかな?…くらいの進行を初めはイメージしていました。しかし、フェスへの出演がひと段落した頃、アルバムは年内に完パケさせるという方向に方針転換がされ、ここからかなりのピッチで曲の作成、レコーディングという流れになりました。ここからのスピードは自分達でも感心してしまうくらいですが(笑)、勿論、全てが順調にいったわけではありません。これまたバンド史上最も大変だったくらいの紆余曲折を経て、アルバムリリース発表をなんとか年内に行う事ができました。それが昨日、12月30日の事です。



 既にアルバム・ジャケットは公開され、ゲストボーカルに TOSHI-LOW(BRAHMAN / OAU / the LOW-ATUS)さんを迎えた新曲“光 feat. TOSHI-LOW”を含む、計10曲のラインナップも発表されています。リリース日は2023年2月15日となっています。

 アルバムタイトル『CALM&CLASH』とあるように、今回のテーマには「静と動」というものがあります。限りなく綺麗で美しい TRI4TH と、限りなく刺激的で危ない TRI4TH の共存を図った、正に自分達の最新型のアルバムです。これから年が明けて、徐々に情報解禁していきたいと思いますので、どうぞ付いてきて下さい。よろしくお願いします!


 …振り返ってみると、2022年の前半は Zepp DiverCity Tokyo に向けて、そして後半は新作アルバムに向けて切磋琢磨し続けた年だったように思います。その間、TRI4TH 以外での活動も勿論していましたが、全てがこの2つのトピックに集約されていたように自分も動いていたような気もするのです。言わば2022年の後半は、今後の活動の下地をしっかりと作っていった時間だったとも言えるかもしれません。

 さあ、あとは表に立って動いていく番ですね。これからの展開もどうぞお見逃しのないように!…良いお年をお迎え下さい。そして2023年もよろしくお願いします!


 ☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com

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